京都でのれんをオーダーする

撥水のれん

店先での使用寿司や蕎麦、割烹といった和食店や和菓子屋、
和風の小物を取り扱う雑貨店、呉服店などの
店頭でよく見かけるのが暖簾です。


日除けや目隠しなどの目的で吊り下げられ、
営業中というサインにもなっています。


江戸時代は色によって商店の種類を見分けることも
できて、さらに屋号や商号、家紋などを染めているのも
特徴です。


今は色に関しては比較的自由になっていますが、
歴史を継承しているところも多く、藍は香りが繊維に付く
虫よけにもなり呉服店はほとんどこの色を使っています。


さらに白は砂糖を表して菓子屋や薬屋が、柿色は高級料亭や
大夫がいる高級置屋、茶色は煙草屋や種苗商が多く使用していました。


このように暖簾は昔から商店にとって必要不可欠なアイテムで
現在も使用しているところが多いですが、悩みも大きく、
店頭に吊り下げるものですから、常に綺麗な状態にしておかなければいけません。


しかし暖簾は布製が多数で、ビニールでは安っぽい印象になってしまいます。

のれんに使われる素材
手入れが大変なのが問題でしたが、近年は技術進化によって
撥水のれんが誕生して利用されるようになりました。


撥水のれんはその名前の通り、水をはじくのが特徴になっており、
埃などの汚れも付きにくく、色あせもし難いのが特徴です。


そのため軽く水拭きするだけで綺麗な状態を保つので
店頭に飾るにはぴったりの品だと言えます。


表面に施された撥水加工は濡れることによってひび割れていきますが、
アイロンをかけることで復活するので手入れは大事です。


丁寧に扱うと長く使い続けることができます。
暖簾というのは店によってデザインが異なり、
オリジナルを製作してもらうことが多いです。


撥水のれんも可能となっているので、後々のことを考えると
作っておくのが良いかもしれません。


価格に関しては撥水加工の分だけ通常の暖簾よりも
高額ですが、水に濡れず汚れが付きにくい、手入れが簡単、
色あせないなどメリットの方が大きいです。


暖簾は店の顔であり、常に綺麗な状態を保っておく
必要があり、おすすめになります。